年初にすることといえばたいていしょうもない
年明け早々読んだのは、
- 作者: 谷川史子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/06/19
- メディア: コミック
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そのあと午前三時ごろ寝たので、初夢と言えるのだろうか、三本立てで夢を見た。
最初の夢は忘れた。とりあえずしょうもない内容だったことだけは間違いない。
二幕目は、僕が学園ものの少女漫画を読んでいる夢で、その内容は、人を寄せつけない美しい少女が実は某国の宦官の教育を受けていた少年で、亡命したか追放されたか日本に来たとかなんとか。そのことが発覚し、この去勢された少年をどう処遇するのかということが問題になる……という話なのだが2巻あたりで掲載誌休刊・打ち切りの憂き目にあい、作者は「続きは同人誌で書くかなあ」などと言っている、というもの。主人公の少女(物語のキーになる少年ではない)の造形がなんだか画期的だなあと感じたのだが、何がどう画期的なのか思い出せない。夢だし。
三幕目は、どこでもドアでアメリカに行ったらトランスフォーマーコミックスがとても安くて嬉しいなあ、と喜んだのもつかの間、「買って帰る際には関税がかかるから気をつけて」と言われ、「そんなあ!」とがっかりするもの。仕方がないので内容を十分吟味しようと立ち読みを始めるのだが、なぜかメガトロンがハワイでバカンスを楽しんでいるとかいうような3歳児向けのものしか見当たらず困る……。
うん。
じつにしょうもない。
今年得た初めての知識は、太宰治と松本清張が同い年生まれということ。新潮社の全面広告で知った。考えもしなかったね。
あと、SL番組で「なんとかチューチュー鉄道」という名称の鉄道が紹介されていたので、(前々から疑問だったのだが、そのままにしておいた)「『チューチュー』ってなんだろう」ということを口にしたら、家族が「機関車を表す擬音」だと教えてくれた。その家族は英文科だが、どっちかというと童話とか絵本とか読んでいたらしい。そういえばマザーグースとか好きみたいだし、家族のこともあんがい知らないものだなあ、と思った。
こういうしょうもない日記を書くのが、超ライトはてなーなのかなー?