土曜日、曇 - そこにいるか

早くも傷んでいた。砂糖が少なかったのだろうか、と作った本人が呑気に言った。鏡開きもまだだというのに。

以前話題にした40円くらいのペン。お湯につけることで書けるようにはなったが、今度はインクが漏れ出すようになり、書きあとが滲んで使いづらい。安物はダメだな。

……ような気がするので、気休めでビタミンＣの錠剤を飲んだ。あいかわらず睡眠不足で、そっちを改善すべきなのだろうとは思う。それにしても、こういうサプリメントは本当に効果があるのだろうか？

――などと思っていたら、夕刊に「点滴バー」*1なんて話題が載っていた。オロナミンＣとかリポビタンＤとか、そんな段階じゃないのか、社会人は。

ふだんは誤字や脱字を指摘したりなどしないのだが、ちょっと意図をはかりかねる文に出くわしたので、メールを出してみた。嫌がる人もいるのは重々承知しているのだが、どうしてか口を出さずにはいられない。

もちろん普段はかなり我慢している。誤字脱字以上の間違いなどがあったとき、挨拶をするときなどに、あわせて指摘するくらいだ（ところで、コメント欄でこれ見よがしにやるのはやめたほうがいいと思う）。

ちょっと前、

を読んだ。

僕はもう先祖代々どうしようもないくらい文系なのだが、どういうわけか、ほとんどあてはまったというか共感できたというか。論理を重視してウザがられるとか、２のべき乗に妙なこだわりを持つとか。

というか、はてなに入り浸るような人間ってみんなこんな感じなんじゃないかな。絶対に群れないほうがいいと思う。

僕に関していえば、この性格は親に「編集者的思考方法」を叩き込まれたからなのだろうか。他人の文章が気になってしょうがない。「編集系の人々」ってこと？　改変ネタにはなりそう。

で、カバーをめくったところにある「おまけ漫画」に誤字を見つけたのだけれども、それがもう気になって気になってしょうがない。なにしろ自分で書いた誤字をいつまでも悔やむくらいだ。

プロフィールの一行紹介を長いこと途中で切れたままにしていた。いったいどれくらいミスをそのままにしておいたのかわからないくらいに。

LAIR OF THE NEUTRAL BLOGGER ISLECAPE - OFFICE HOURS 9PM TO 3AM BY APPOINTMENT ONLY THE BLOGGER IS *OUT*

というのを、どういうわけか、

LAIR OF THE NEUTRAL BLOGGER ISLECAPE OFFICE

にしていたのである。

ちなみにこれ、LAIR OF THE EVIL WIZARD WERDNA...という、WIZARDRYのパロディ。

*1:間違えて最初「注射パブ」とか書いてしまった！　なんだそれは。