もう「はてな村」ってやめませんか
サブアカでいろいろ実験したけど、
みんながこのコミュニティのことを「はてな村」などと呼んでいるようだが、「村」と聞くと、守旧的で狭量で、でも牧歌的なゲマインシャフト的コミュニティみたいなイメージがある。それって僕だけだろうか。
最近「はてな」に引っ越してきたのだが、自分が居を構えた地域は「村」というよりも相当な「スラム」なのではないかという気がする(もちろんスラムというものは都市にある。「はてな」は今や相当な規模なのだから、「都市」と呼んでも問題はあるまい)。
「はてなスラム」
一年じゅう曇天のうらぶれた都市である。住民の心は荒み、争いも絶えない。
無機質でさびれた灰色のコンクリートの建築物が林立しているが、中身はからっぽ。誰も見ない広告がいつまでもそこにある。いたるところに落書き。ゴミは捨て放題。昼間から管を巻いている人がいるし、もっと怪しげな人もいる。街路灯は切れるにまかせ、ところどころ仄暗い。通るのがちょっとためらわれる。
こんなところで生きていけるのだろうかと心配になってきた。(())
はてなスラムに関する追記
http://d.hatena.ne.jp/yas-toroからトラックバックをいただいたので、以下のようなコメントを投稿しました。
islecape 2008/11/05 17:29
こんにちは。
僕の印象では、はてな市という大きな町の中に、ごく小さなスラムがあって、そこの住人が足を引っ張りあったり殴り合ったりしてるというようなイメージです。
スラムというものは一般市民からは縁遠いものなので、はてなダイアリーを使っているからといって、別にみんながみんなスラム居住民などとはもちろん見なされないけれど、たまにスラムを抜け出した居住民が善良な市民のお家(新聞紙の束か何かを玄関先に置きっぱなしにしている)に放火して回ったりすると。そんな感じですかね。
で、しかも、そんなスラムに住んでみたいなんて言い出す考えの浅いお調子者がいるわけですよ。僕みたいなのが。
では。(後略)