Twitterでなされた、梅田望夫氏らしき人物の発言が燃えさかっている(それほど荒れてはいないが)。
はてな取締役であるという立場を離れて言う。はてぶのコメントには、バカなものが本当に多すぎる。本を紹介しているだけのエントリーに対して、どうして対象となっている本を読まずに、批判コメントや自分の意見を書く気が起きるのだろう。そこがまったく理解不明だ。
もしかすると僕も彼を怒らせた(嘆かせた)一人であるかもしれない。たまたま梅田氏のエントリ(もちろん炎上前)をブックマークし、以下のようなコメントを残した。
[文化][いつか書く]英語が「普遍語」に。すでに学術論文なんか全部英語。人口が減っているので日本語を使う人も当然減っていく。文化的に保存されず消滅する言語がかなりあるが、日本語はデータとしては残る。それで問題あるだろうか?
じつは僕は見聞が浅いので梅田氏のことを存じ上げなかった。『ウェブ進化論』もタイトルのみ耳にした程度。以前このダイアリで小飼弾氏とfinalvent氏について触れたが、それでいくと、小飼氏よりは知らない、finalvent氏よりはほんのちょっと知っている、ぐらいか。
(ちなみに、それら「バカ」コメントのリストはこちら)
それはともかく、言語の保存や、特定言語の文化的経済的有利不利などについてはつねづね考えるところがあったので、ここで氏が言及する本も読み、いずれ思うところを書こう、などと備忘録がわりにしたメモだが、コメント自体は100字(ぴったり)の断片的なものなので、本を読みもしないで何を訳のわかったようなことを、と彼が思ったとしてもまあ仕方ないだろう(もっとも、ブックマークでのコメントとエントリへのコメントはそもそも方向性が違うとは思うけど)。
で、その後はてな取締役を名乗る人物の、取締役としてではない件の発言があり、あちらこちらがいつのまにか大炎上したわけだ。とりあえず僕としては自己流の作法としてコメントを引き払い(ブックマークはそのまま)退避することにした。本物の炎上を間近に体験するのは正直初めてである。
まあまあみんな落ち着いてと言いたいが、もう遅いよね。
(はてブがひどい、コメンターがバカばっか、という嘆きに対する僕の意見はこちら)
いずれこの件に関して(日本語についても、「バカ」発言についても)エントリを書こうとは思う。まあ一連の騒動がもうちょっと沈静化してからにしたい。なんというか、はてながまた恥をさらしてるな、という感じだし。日本語の将来などについてエントリを立てるのにいい機会だと思ったので、ちょっと残念だ。この件が忘れ去られてからにしようかな、と。
そんなわけで、とりあえずこの件に関してスペースだけ確保しておいたという次第(11月11日という数字がなんとなくいい感じなので)。タイトルも扇情的にならないようカモフラージュしておいたり。
うーん。
みんなもっと冷静になろう。